掲載日 : 2013年7月13日
今回は、生活クラブの施設くらぶメゾン志木で開催しました。
講師の伊藤さんは、介護の現場でヘルパーとして働くなかで、食の大切さを痛感したそうです。人として生きていくために食べることが基本であることを、さまざまな思いを込めて語ってくれました。
講座では講義が約1時間。参加者のみなさんまるで学生時代に戻ったかのように熱心に受けている姿がありました。それぞれ、デイホームやグループホームにかかわっていたり、家族のために必要だったりすることから真剣そのもの。
その後、調理デモ、試食、質問タイムと、休憩なしで約3時間に及ぶ講座は、時間の長さも忘れるほどもりだくさんの内容でした。食べてみてわかる介護ソフト食の感覚とともに、伊藤さんの言葉をしっかりと受け止めてもちかえってくれたことでしょう。
報告 : ふーやん
栄養士、介護支援専門員、介護福祉士、食養アドバイザー
( 本講座チラシ PDF 95KB)