はじめに、18名の参加者から気になっていることを出し合いました。

冷え、膝痛、肩こり、胃の不調、腰痛、不眠、疲れ、耳鳴り、めまいなど、さまざまな症状が出され、講師からは、からだのしくみや各器官の関連性について説明がありました。自然界のものは5つ（木、火、土、金、水）に分類されることを学び、その後、自分のからだのどこが一番対処が必要なのか、自らのからだにきいて確かめる方法を体験しました。

体調を整えるには、おなか（からだの真ん中）を冷やさないことが肝心、関節を温めるとよいということです。そういえば、昔から、おなかを冷やしてはいけないと言われていましたね。お灸の他、線香やドライヤーを活用してからだを温める方法なども参考になりました。

講座では、大きく頷いている方が多く、納得！もっと知りたい、続編を！という声が多くありました。持ち帰ったお灸で、からだを温めてくださいね。

（スタッフ　ふ〜やん）

講師プロフィール

鍼灸・あん摩・指圧マッサージ師。都内で治療院開業中。大人の学校登録講師。

（ 本講座チラシ PDF 23KB）