日頃、文章を書くときに、今回ほど読み手の事を意識したことはありませんでした。
◆ 文章は書くものでなく「 読んでもらうもの 」
　　今まで考えてもみなかった発想で、固定観念が吹き飛びました。

◆ 伝えたい事を、自分の頭の中で確認してから書き始める。
　　そうそう、それをしなかったから、原稿用紙を前にして、まったく文章が出て来なかったのですね。

◆ 「 伝えたいこと（ 主張 ）は1つに絞る 」
　　どんな長文も短い文も基本は同じ。そうしないと読み手が混乱してしまう文章になってしまう。

「 伝わる 」文章を書くための基本から、書き方のテクニックまで、目からウロコなお話ばかりでした。実際に文章を書いてみんなで発表し合う時間もあり、参加された方からは、

• 「 基本がシンプルに整理されていた点が参考になった 」
• 「 テクニックは役に立つと思うので家族に教えてあげたい 」

講師の中谷さんからは締めに「内容が先！テクニックはその後に」の言葉をいただき、一同納得の2時間でした。

報告 ： はむたま

（ 本講座チラシ PDF 20KB）