始める前に足の爪のお話がありました。
指先は骨がないところ。指先を保護するために爪は長めに切りそろえて。角を切り落とさないようにすると巻き爪を防ぐのに有効、とのことでした。

まずは、足首回しから足指へと丁寧にもんでいきます。
指には自律神経が整うツボ、目のツボなど、大切なツボが集まっています。 指と指の間を順に広げてから、足裏の指の付け根から指先へ揉み上げ、爪の脇をキュッとつまんでいきます。痛いですが老廃物が流れて楽に感じるまでよ〜くもみます。

休憩をはさんで、いよいよふくらはぎもみの実践です。

押す位置にシールを貼って、押し方(骨に沿ってグッと押し込むように)・強さを詳しく教えていただきました。ふくらはぎには血管が多く集まっていて体を巡る血液を貯めています。もむとすぐに体がポカポカしてきます。

もんだ後は、皮ふの血色がよくなり、足が軽く感じました。毎日もむことで、この状態が持続していきます。今日学んだことを一つでも多く覚えて習慣にしていきましょう！

（スタッフ　にんたろう）

　 講師プロフィール

国際若石マスターズ正会員、リフレクソロジスト、要介護予防運動スペシャリスト

（ 本講座チラシ PDF 37KB）