掲載日 : 2015年12月12日
講 座 名 | : | 大人の平日クラブ お江戸おのぼり散歩 江戸東京400年のルーツを歩く | |
案内人 | : | 山本さん・筑間さん・井上さん・有馬さん (中央区文化財サポーター協会) | |
開催日 | : | 2015年12月7日 (月) |
9時45分、JR有楽町の中央口付近に集合。出発の時間には全員そろい、各10名ずつ2班に分かれてスタートしました。案内は中央区文化財サポーター協会の4人の方々。各グループに説明する人1人、大きな旗をもって交通の安全に注意を払ってくれる方が1人つきました。
銀座の朝は遅く、10時といってもまだ閉まっている店が多く、魚や野菜などの食材を運ぶ自転車が道を走っていたりしています。そんな普段の姿とは違う面をみせているなか、駅の地下にある南町奉行所跡を皮切りに、泰明小学校、啄木の碑、電通ビル、豊岩稲荷、金春屋敷跡、銀巴里跡等々、めぐって歩きました。
歩いていてもすぐに見過ごしてしまいそうなビルのそばに、石碑などがひっそりとその痕跡を教えてくれます。そして、江戸が華やかしころの姿を偲ぶことで現代の銀座の変化に驚いたり、そして現在建設中の数々の建物(あちこち工事中でした)が建ったころの銀座の変貌した姿を想像したりしました。
12時にサポーターのみなさんと別れてお昼の場所へ移動しました。万歩計をもっている人は、自宅から7千歩〜1万歩と歩いたようです。また歩きたい、との声を何人もの方からいただき、時期をみて計画したいと思います。
南町奉行所跡 | 泰明小学校 | 啄木の碑 |
( 報告:いーはとーぶ )
( 本講座チラシ PDF 197KB)