掲載日 : 2016年11月15日
講 座 名 | : | 柿渋(かきしぶ)染めで遊ぶ「マイふろしき」作り | |
講師 | : | 原澤 博子 さん ( 生活クラブ生協展示即売会でおなじみ、草木染工房艸主宰 ) | |
開催日 | : | 2016年11月11(金) | |
場所 | : | 生活クラブ所沢生活館 |
ケヤキ並木の紅葉が美しい生活クラブ所沢生活館で、柿渋染めのマイふろしき作り講座を開催しました。講師はおなじみ、川越の大正浪漫通りにお店を持つ工房艸(そう)の原澤博子さん。
はじめに藍や山葡萄、柿渋など草木染めについてのお話があり、次にふろしきづくりのための柄の参考例を示して説明がありました。ただし、参考例はあくまで参考ということで、真似て描くのではなく、自分でイメージを考えるようアドバイスがありました。
続いて、「今日のルールは左手で描くこと!」と言われ、参加者の皆さんからは、「えっ!」という戸惑いの声。再び講師より、なぜ左手で描くかについて、普通に描いたらつまらない、整っていないほうがおもしろみがあると説明があり、皆さん納得。左手に筆をとり、考えながら、思い思いの絵や文字、模様を描きました。
どきどき、わくわく、そしてたのしくをモットーに、大きな渦巻き、小さなほわほわした円、魚、幾何学模様、好きな文字など、ひとりひとりの個性あふれる「マイふろしき」ができあがりました。