掲載日 : 2016年12月2日
講 座 名 | : | 大人の平日クラブ お江戸オノボリ散歩 歩きたくなるまち東京都北区 晩秋の旧古河庭園 〜 飛鳥山公園 |
案内人 | : | 旧古河庭園ガイド、北区まちづくりボランティアの皆さん |
開催日 | : | 2016年11月25日 (金) |
ツアー前日、東京は54年ぶりの初雪。果たして翌日のツアーは、朝から真っ青に澄んだ空が広がるまち歩き日和となりました。
9時30分、庭園ガイドの飯島さんの案内で「旧古河庭園」の散策が始まりました。白く広がる芝の雪、鮮やかな紅葉や常緑樹の緑、上空に広がる青空の美しさに参加者から感嘆の声が上がります。
石造りの洋館から日本庭園を少々急ぎ足でめぐり、最後に洋風庭園のバラを鑑賞して約1時間の庭園内の散策終了。すてきな庭園なので、次回はもっとゆっくり訪れたいとの声がありました。
10時30分、北区まちづくりボランティアの石躍さんほか3名のガイドさんと合流しました。平塚神社から滝野川公園、国立印刷局、西ヶ原一里塚、七社神社、渋沢栄一ゆかりの地を巡り飛鳥山公園へ。初めて聞く北区の歴史に、参加者の皆さんは驚きと納得の表情です。
将軍吉宗が桜を植えて江戸の庶民に開放して以来、現代にいたるまで桜の名所となった飛鳥山公園からモノレール「アスカルゴ」に乗って公園を降ります。王子駅そばの「北とぴあ」17階展望室から眼下に広がる東京の風景を楽しんだ後、同じ階のレストランでにぎやかに昼食をいただきツアー終了となりました。
( 報告:くまちゃん )
( 本講座チラシ PDF 173KB)