トップ ＞ 講座の記録 索引掲載日 ： ２０１６年１２月１３日
| 講 座 名 | : | 大人の平日クラブ お江戸オノボリ散歩 江戸東京400年のルーツを歩く 〜 銀座 〜 |
| 案内人 | : | 中央区文化財サポーター協会 ガイドの皆さん |
| 開催日 | : | ２０１６年１２月５日 （月） |
まち歩き当日は晴れて気温も１６度の予想、まち歩き日和となりました。
今回は銀座の端、京橋の「警察博物館」前に集合しました。ガイドは毎回お世話になっている中央区文化財サポーター協会の3人のガイドさん。定刻になり、AとBの２班に分かれて「京橋の跡」からまち歩きがはじまりました。
川や堀が縦横に走り、様々な物資が船で運ばれてきた江戸の風景が頭の中に浮かべながら、
- 明治の「銀座煉瓦の碑」（煉瓦の建物は関東大震災で全部なくなった）
- アーク灯の碑（電燈の高さにびっくり）
- 銀座のガス灯（今もガスを燃やしている）
- 洋食「煉瓦亭」（オムライス発祥の名店）
- 宝童稲荷（子育てのお稲荷さん）
- 銀座教会（ビルの中にある礼拝堂でオルガン演奏を聴く）
- 数寄屋橋の碑（高度成長で変わっていく銀座の街並み）
- みゆき通りの鳳凰飾り
- 安藤七宝店のからくり人形（１時半から演奏）
- 銀座和光（服部時計店の話、建物と時計の向き、東海道の話）
- 松屋１階天井の梵字巡り
- 木村屋本店（本店のパンは銀座本店のビル内で作っている）
- 朝日稲荷神社（屋上の本殿とはパイプでつながっている）
- 三〇間堀（川幅が50メートルあった）
王子ホール前でガイドさんたちと別れ２丁目の「SHARI TYE TOKYO」でロール寿司の昼食を頂き解散です。今回もまた、知らなかった銀座の歴史を知ることができました。参加者の皆さんも銀座のまち歩きを堪能できたようで、次回をのぞむ声が多数ありました。
（ 報告：くまちゃん ）
（ 本講座チラシ PDF 123KB）