掲載日 : 2017年11月23日
講 座 名 | : | インドの伝統医学 アーユルヴェーダのセミナー ごま油の効用とヘッドマッサージ | |
講師 | : | 島 はるみ さん | |
開催日 | : | 2017年11月14日(火) |
インドの伝統医学アーユルヴェーダは、インドにおいては地域の薬局で扱っている薬がみなアーユルヴェーダであるくらいポピュラーなものですが、日本でも近年になって女性誌で特集をするなどにわかに脚光を浴びています。
講師の島さんは現職のヘアースタイリストですが、アーユルヴェーダに関心を持ち学び、現地を何度も訪れている方で、数年前から大人の学校の講師としてアーユルヴェーダに因んだ講座をお願いしています。今回は、若返りの油と言われるごま油の効用を学び、その油を使ったヘッドマッサージ、うがいなどを体験しました。
アーユルヴェーダは4000〜5000年ともいわれる長い歴史をもち、しかも口伝によって伝えられてきたということです。アーユルヴェーダの目的は、幸せになることという究極的なこと。人生の意味を見出し、それを達成するためにあるアーユルヴェーダの教えは、食事、生活法、ヨガ、運動、季節の過ごし方など多岐にわたっているということです。
今回はそんなアーユルヴェーダの深い深い意味を学び、その後生活法として実際にヘッドマッサージとうがいを行いました。神経をゆるめながら頭のマッサージをすると、「気持ちがいい」「すっきりした」と声があがりました。ごま油は浸透率が優れているので効果も高いということです。
ヘナも以前に比べたらずいぶんメジャーになっていますが、まだまだよくわからないまま使用している人も多いようです。わかって使うことで、今後は不安のないヘナライフが楽しめることと思います。
(報告:いーはとーぶ)
ヘアアーティスト歴14年、
日本アーユルヴェーダスクール認定ライフスタイルアドバイザー
( 本講座チラシ PDF 235KB)