今回の参加者は、男性も含め関心の高い方々が県内各地から集まりました。

成年後見や家族信託は、年をとって判断能力が衰えた人の暮らしや財産を守る制度で、2000年に介護保険制度と一緒に始まったそうです。利用はまだまだ少なく、制度の周知や財産管理だけではなく、医療や介護などの利用もサポートしながら、日々の暮らしを守る「身上保護」の視点が重要のようです。

さらに使い勝手がよいしくみになっていくよう、参加した方たちも関心をもって学んでいく思いを強くしたようです。

（報告：スタッフ　福寿草）

（ 本講座チラシ PDF 182KB）