掲載日 : 2018年3月15日
講 座 名 | : | 大人の平日クラブ お江戸オノボリさんぽ 東京スカイツリーのおひざもと 墨田区・向島を訪ねる | |
案内人 | : | 墨田区観光ガイド | |
開催日 | : | 2018年3月1日 (木) 及び 6日(火) |
東京スカイツリーがオープンして約6年。観光名所となったスカイツリーを見上げて暮らす町をゆっくり歩いてみようと計画しました。おかげさまでたくさんのお申し込みをいただき、1日に続き急遽6日にもおなじ内容での開催となりました。
集合場所のとうきょうスカイツリー駅を出発、小梅牛島通りを通って隅田公園に向かいました。後ろを振り向くと見上げる空にスカイツリーがすっくと建っていました!
ガイドさんのお話を聞きながら歴史旧跡をめぐり静かな路地を進むと、「小梅小学校」や「言問小学校」がありました。時代小説に出てくるような名称がたくさん出てきます。三囲(みめぐり)神社の山門前では、ガイドさんが後ろを振り向き「あのスカイツリーを折り曲げたなら先端はちょうどこの地に届きます」とのこと。近いのか遠いのか…目の前にツリーの先端が来るのは想像が難しいです。神社に入ると三越のライオンが鎮座していて驚きました。ここは、三井家(日本橋に本を置く三越)の守護社として祀られているのだそうです。
隅田川のほとりのビアレストランでお昼の後は、墨田区の「小さな博物館」登録をしてるガラス工房や屏風専門店、ラタン製品製作所を訪ねました。職人の町・ものづくりの町として発展してきた歴史や、モノを直して長く使うことの良さをお話していただき、落ち着いた時間が流れている町だなと感じました。
今度は違うコースをゆっくり巡ってみたいです。
( 報告:にんたろう )
( 本講座チラシ PDF 127KB)