掲載日 : 2019年12月4日
講 座 名 | : | 川口のクラフトビールとまち再発見ツアー | |
開催日 | : | 2019年11月13日 (水) |
当日はツアーにはめずらしい午後の集合としました。JR京浜東北線「川口駅」13時15分、予定通りに参加者が集まり、ツアーがスタートしました。
川口は鋳物のまちとして知られているので、まちのあちらこちらに点在する鋳物をみてもらいながら会場の川口ブルワリさんを目ざしました。
駅舎の看板、駅前広場に置かれている1964年の東京オリンピックの際に川口の職人が製作した聖火台、商店街に何気なく置かれたオブジェや像などにも、みなさん関心を示してくれたようです。
川口ブルワリさんでは、もともとものづくりのまちとして栄えた川口の歴史や、荒川のそばにある立地として田舎味噌を仕込んで東京に出荷していたなど、貴重なお話を伺うことができました。
その後、川口ブルワリさんで仕込んでいるクラフトビールの現場を見学させてもらい、実際に試飲をしてみました。「ビールはなんでも同じだと思った」という参加者もいたりして、これからビールを飲むときには一味違う飲み方が期待できるかもしれません。
報告 : いーはとーぶ
( 本講座チラシ PDF 282KB)