掲載日:2021年4月27日
講座の記録
講座名 | : | 遺言を書きましょう ~書くことで不安が軽くなる! | |
案内人 | : | 松島 明子 さん(行政書士、女性のための相続相談室、志木支部組合員) | |
開催日 | : | 2021年3月30日(木) |
財産が有っても、無くても揉めるとのこと。遺言書が無いと①相続人の調査、②相続財産の調査、③相続人全員で話し合いをするという手順が踏まれますが、面倒な書類の取得や調査など、それぞれの段階毎に手間も時間もかかります。遺言書作成のポイントと流れをお話しいただき、「遺言は元気なうちに」を強調されていました。
遺言書が必要なとき自分自身はその場にいないわけですが、大事な家族が遺産相続のストレスやトラブルで悩むことがないように、在宅期間が長い今、考えてみる事も大事かもしれません。
講師の松島さんは、新型コロナウイルスの感染が広がる中遺言書を作る方が増えていて、コロナ禍による様々な不安が人々をそういう思いにさせているのかもしれない、と肌で感じていらっしゃいました。
報告 : はむたま
( 本講座チラシ PDF 320KB)