講座の記録

講師の勝見紀子さんは、フェイズフリー建築協会の理事としても活動されており、最初に、フェイズフリーという言葉の意味や考え方の説明がありました。そのあと、危機を五段階に分けて、各フェイズごとの特徴や、住まいの場所ごとの対応や具体例など、フェイズフリーの視点から丁寧に教えていただきました。危機については、五段階に整理して考え、対応を一つ一つ実行していくことが重要だというお話でした。

非常時に役立つということは、日常時にも安心して心地よく暮らせる住まいであるということが基本であり、普段気になっているところの対策をしっかりと行うこと、日常の積み重ね＝工夫の集積が大切だということを学びました。

講座で学んだことをきっかけに、いま自宅でできることに取り組みたいと思いました。
また、防災関係の情報は、

• 防災首都圏ネット
• 官邸「 災害に対するご家庭での備え 」
• 農林水産省「 家庭備蓄 」

などで手に入れることができます。ぜひご覧ください。

報告 ： よっし～
（ 本講座チラシ )