掲載日:2025年12月17日
koyabaカフェの記録
| お 題 | : | 本を中心としたおしゃべりアラカルト | |
| 開催日 | : | 11月13日(木)14時~15時30分 | |
| 参加者 | : | 4人 |
ほぼ時間通りに開始。数回前から取り入れた1人5分の紹介時間も、人数少なめなので2巡となりました。1人の方の通信状態が安定せず心配しましたが、じきに解消されてほっとしました。
本の紹介の他に、日本人が「空気を読む」事と太平洋戦争に関する司馬遼太郎の言葉や川崎のクルド人の話。イギリスでの「妻」に対するひどい待遇と日本との違いや、ジェンダー平等に関すること、労働問題と労働者の意識、哲学者イヴァン・イリイチと上野千鶴子の事。それから普段情報をどこから入手しているかなどについて話題も広がりました。
<紹介された本>
- 「ドン・キホーテ 前編」ミゲル・デ・セルバンテス
- 「技術革新と不平等の1000年史 上・下」
ダロン・アセモグル&サイモン・ジョンソン (早川書房) - 「近代人の誕生」ロベール・ミッシャンブレッド(筑摩書房)
- 「歴史とはなにか」岡田英弘
- 「ブルックリン・フォーリーズ」ポール・オースター
- 「何が私をこうさせたか」金子文子
- 「それでもボクは会議で闘う」周防正行(岩波書店)
- 「ChatGPTの頭の中」スティーブン・ウルフラム(ハヤカワ親書)
- 「ゆる古代ギリシア哲学入門」ネオ高等遊民(中公新書ラクレ847)
- 「女性たちの世界史大図鑑」ルーシー・ワーズリー他(河出書房新社)
- 「宝島(2025)」映画
報告(進行:雫石)